最後にたどりつく場所
2006年5月11日 欝今日は、起きられなかった。
「人と会いたくない」
この感情が、毎朝俺に襲い掛かってくる。
1時間遅刻してなんとか出勤したが、もう俺は限界だったらしい。
俺は今まで「演技」して生きてきた。
人に「楽しくて明るい人」の印象を与えるため。
しかし、それにも限界がきてしまった。
「・・・ちょっと体調悪いですね・・。」
「何?風邪か?」
「・・・いや・・・精神的なものですね。」
「もしかして、お前欝病とかか?(笑)」
「いや・・・それですね。」
ついに、口に出してしまった。
上司にも、パートのおばちゃんにも、これからは「差別の目」で見られるだろう。
なんで言ってしまったのか、自分でもわからないかった。
もしかしたら、「誰か助けてくれるかもしれない」ということを、期待してしまっていたのかもしれない。
いつもなら、「いや〜そりゃテンション低いときくらいありますって!!ハハ」なんて言ってゴマカしていただろう。
なんで、言ってしまったんだ。
だから言っただろう。
「他人に期待するな」と。
「噂」っていうものは、すぐに広がる。
明日から、俺はどうすればいいんだ。
俺の居場所が、また1つなくなった。
もう行くところは、あそこしかないのかもしれない。
「人と会いたくない」
この感情が、毎朝俺に襲い掛かってくる。
1時間遅刻してなんとか出勤したが、もう俺は限界だったらしい。
俺は今まで「演技」して生きてきた。
人に「楽しくて明るい人」の印象を与えるため。
しかし、それにも限界がきてしまった。
「・・・ちょっと体調悪いですね・・。」
「何?風邪か?」
「・・・いや・・・精神的なものですね。」
「もしかして、お前欝病とかか?(笑)」
「いや・・・それですね。」
ついに、口に出してしまった。
上司にも、パートのおばちゃんにも、これからは「差別の目」で見られるだろう。
なんで言ってしまったのか、自分でもわからないかった。
もしかしたら、「誰か助けてくれるかもしれない」ということを、期待してしまっていたのかもしれない。
いつもなら、「いや〜そりゃテンション低いときくらいありますって!!ハハ」なんて言ってゴマカしていただろう。
なんで、言ってしまったんだ。
だから言っただろう。
「他人に期待するな」と。
「噂」っていうものは、すぐに広がる。
明日から、俺はどうすればいいんだ。
俺の居場所が、また1つなくなった。
もう行くところは、あそこしかないのかもしれない。
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