バンド内で、変化が起きたのは今日の午後8時くらいだった。
いや、8時半くらいか?
それは定かではない。
というよりも、俺の気が動転してしまっていて、時間など目にもくれる余裕がなかったか
らだ。
俺は何のために生きているのだろう。
俺は、今なぜバンドを、音楽をやっているのだろう。
現実世界と、逃避的潜在意識が、俺を押し潰す。
それはまるで、月明りに照らされた秋の木の葉が、無残にも街行く人々に踏みにじられていくかのように。
なぜ、俺という存在は(俺を俺として保てる曲)日々変化していけばならないのか。
一体、その先にあるものとは何なのだろう。
その先…?
それは、夜の街を闊歩する売春婦にも、ホストにも、黒い着物を着た猫にもわからないこ
とだ。
俺は日々思い詰める。
俺という存在は、バンドメンバーにも(彼らは無意識に)否定され続けていることを、少
しずつ、少しずつ感じ始めていた。
壮絶なる疎外感。
莫大なる俺の欲求への抑圧。
きっと、これは何か…そう、夢か幻なのだろう。
いや、正確に言うなら「悪夢」か?
それはわからない。
しかし、現実問題として、俺の曲に込めた想いを、彼らは変化させてしまうのだ。
まるで、時空が何等かの影響で捩れまがり、その狭間でもがき苦しむ独りきりの子猫のよ
うに。
現実問題として、この件は、俺の思考回路は、予定を変更せざるおえないことになった。
全ての物事が、景色が、楽器の音色が、色褪せていく。
ゆっくり、ゆっくりと。
波のないバリ島の周りをゆったりと進む、1つの小舟のように。
時間と俺の意識は、小舟に乗り、当てもなく彷徨う。
いや、8時半くらいか?
それは定かではない。
というよりも、俺の気が動転してしまっていて、時間など目にもくれる余裕がなかったか
らだ。
俺は何のために生きているのだろう。
俺は、今なぜバンドを、音楽をやっているのだろう。
現実世界と、逃避的潜在意識が、俺を押し潰す。
それはまるで、月明りに照らされた秋の木の葉が、無残にも街行く人々に踏みにじられていくかのように。
なぜ、俺という存在は(俺を俺として保てる曲)日々変化していけばならないのか。
一体、その先にあるものとは何なのだろう。
その先…?
それは、夜の街を闊歩する売春婦にも、ホストにも、黒い着物を着た猫にもわからないこ
とだ。
俺は日々思い詰める。
俺という存在は、バンドメンバーにも(彼らは無意識に)否定され続けていることを、少
しずつ、少しずつ感じ始めていた。
壮絶なる疎外感。
莫大なる俺の欲求への抑圧。
きっと、これは何か…そう、夢か幻なのだろう。
いや、正確に言うなら「悪夢」か?
それはわからない。
しかし、現実問題として、俺の曲に込めた想いを、彼らは変化させてしまうのだ。
まるで、時空が何等かの影響で捩れまがり、その狭間でもがき苦しむ独りきりの子猫のよ
うに。
現実問題として、この件は、俺の思考回路は、予定を変更せざるおえないことになった。
全ての物事が、景色が、楽器の音色が、色褪せていく。
ゆっくり、ゆっくりと。
波のないバリ島の周りをゆったりと進む、1つの小舟のように。
時間と俺の意識は、小舟に乗り、当てもなく彷徨う。
読書の秋
2006年9月18日 音楽と精神状態 コメント (220)自分の詩に対しての、文字での表現の限界を感じ、最近「小説」を読んでいる。
俺の尊敬する詩人(ギタリスト)が影響を受けたという、「村上春樹」の本。
ごっそり4冊買ってきてやった。
CDを作りだす前までには詩を完成させなければいけないので、時間が空いたら読む感じ。
果たして「小説」が「詩」に影響を与えてくれるかはわからないが、やれるだけのことはやっていこうと思う。
日々、精進あるのみ、だ。
_________
最近、精神が落ち着かない。
軽く頭が「パニック状態」に陥っている。
音楽のこと。
人間関係のこと。
仕事のこと。
将来のこと。
そして、恋愛のこと。
何をすればいいのか、パニック〜パニック〜(クレヨンしんちゃん風)である。
あぁ、どうしようか。
また薬が増えた。
「自分を追い詰めるな」
はい。
少しリラックスして生きていこうと思います。
自然の流れに乗っていこう。
俺の尊敬する詩人(ギタリスト)が影響を受けたという、「村上春樹」の本。
ごっそり4冊買ってきてやった。
CDを作りだす前までには詩を完成させなければいけないので、時間が空いたら読む感じ。
果たして「小説」が「詩」に影響を与えてくれるかはわからないが、やれるだけのことはやっていこうと思う。
日々、精進あるのみ、だ。
_________
最近、精神が落ち着かない。
軽く頭が「パニック状態」に陥っている。
音楽のこと。
人間関係のこと。
仕事のこと。
将来のこと。
そして、恋愛のこと。
何をすればいいのか、パニック〜パニック〜(クレヨンしんちゃん風)である。
あぁ、どうしようか。
また薬が増えた。
「自分を追い詰めるな」
はい。
少しリラックスして生きていこうと思います。
自然の流れに乗っていこう。
この前、病院の欝度テストをした結果が出た。
50点満点のテストでは、50点満点。
80点満点では、78点だった。
どうやら、かなり重度の欝らしい。
もう、こんな病気治る兆しが見えない。
将来に希望も、光も、見えない。
人格障害ってなんなんだよ。
日に日に、自分の精神状態やキャラクターが変わっていき、自己像をまったく把握できない。
何度も言っているが、俺は人間が嫌いだ。
他人をこけおろし、笑いものにし、あげくのはてには俺の全てを否定するかのような人間が。
そんな人間、この世からいなくなっちまえばいい。
そういう人間共は、死ね。
存在の価値もねぇ。
人を思いやる気持ちもねぇ。
相手の立場になってから、物を言いやがれってもんだ。
逆に、思いやりのある人間もいる。
もちろん、そういう人は尊敬する。
「好き」か「嫌い」か。
「白」か「黒」か。
今日は、精神が錯乱している。
俺には、音楽的才能も、センスもまったくない。
「俺、バンドとか音楽に向いてねぇんじゃねぇか」
何度、この言葉が頭を過っただろうか。
絶望的瞬間。
俺は、本当にバンドでやっていける人間なのか?
一体、人間とどうやって話をし、対応していいかがわからない。
死にたい。
この世にいなくなっても、俺の変わりなんていくらだっている。
バンドでもそう。
俺の変わりなんて、いくらだっているんだ。
もう、生きていくのが辛い。
50点満点のテストでは、50点満点。
80点満点では、78点だった。
どうやら、かなり重度の欝らしい。
もう、こんな病気治る兆しが見えない。
将来に希望も、光も、見えない。
人格障害ってなんなんだよ。
日に日に、自分の精神状態やキャラクターが変わっていき、自己像をまったく把握できない。
何度も言っているが、俺は人間が嫌いだ。
他人をこけおろし、笑いものにし、あげくのはてには俺の全てを否定するかのような人間が。
そんな人間、この世からいなくなっちまえばいい。
そういう人間共は、死ね。
存在の価値もねぇ。
人を思いやる気持ちもねぇ。
相手の立場になってから、物を言いやがれってもんだ。
逆に、思いやりのある人間もいる。
もちろん、そういう人は尊敬する。
「好き」か「嫌い」か。
「白」か「黒」か。
今日は、精神が錯乱している。
俺には、音楽的才能も、センスもまったくない。
「俺、バンドとか音楽に向いてねぇんじゃねぇか」
何度、この言葉が頭を過っただろうか。
絶望的瞬間。
俺は、本当にバンドでやっていける人間なのか?
一体、人間とどうやって話をし、対応していいかがわからない。
死にたい。
この世にいなくなっても、俺の変わりなんていくらだっている。
バンドでもそう。
俺の変わりなんて、いくらだっているんだ。
もう、生きていくのが辛い。
「人間を蘇生するための注射」
これが俺の組んでいるバンド名になった。
詳しいバンドの曲名やバンド名は書けないが(匿名でこの日記を書いているため)、なんだかオシャレなバンド名になった。
バンド名も俺がつけるなんて、なんだか恥ずかしい気分だ。
「精神世界」
これが、俺達のバンドのキーワード。
俺の世界観を、人間に見てもらいたい。
もし俺の力で、このバンドの力で人間を救えるのなら、音楽で救えないだろうか。
・・・まぁ、ネガティヴな曲もあるけど(笑)
曲を作っていると、自分まで救われた気分になるから不思議だ。
「今自分がとり込んでいるものが、自分のためになっているかどうかが重要なんだよ」
親友が言った言葉。
「今年中にCD作ってライブするぞ!」なんてことをメンバーが言っていたが、どうなるんだろうね?(笑)
自分のことや、自分の曲を「客観的」に聴けないし、見れないから、今自分の周りで何が変化していっているのか、追いつけていない状態。
ハッと気がついたころには、ライブやってたりして(笑)
音楽活動は、怖いくらい順調だ。
その恐怖と戦うのも、いつまでだろう。
__________________________
最近、精神が落ちたり上がったりで、身体がついていかない。
生きているかどうかの実感さえ感じられない。
医者が言っていた。
「ずいぶんとキツい薬飲んでますね・・・」
薬だけじゃじゃ治らない病気が「うつ病」。
精神的に、成長しているときなんだと考え、何とか生きています。
仕事中も、今にもぶっ倒れるんじゃないかというくらいしんどい。
「生と死」の瀬戸際を生きている感覚だ。
一瞬でも気を抜けば、「アイツ」に殺される。
知らぬ間に自殺でもしそうなほど。
そう思いながら、最近を過ごしています。
もう、何なんだよ。
ボーダーと欝病のダブルパンチなんて。
そろそろカンベンしてくれないか?
これが俺の組んでいるバンド名になった。
詳しいバンドの曲名やバンド名は書けないが(匿名でこの日記を書いているため)、なんだかオシャレなバンド名になった。
バンド名も俺がつけるなんて、なんだか恥ずかしい気分だ。
「精神世界」
これが、俺達のバンドのキーワード。
俺の世界観を、人間に見てもらいたい。
もし俺の力で、このバンドの力で人間を救えるのなら、音楽で救えないだろうか。
・・・まぁ、ネガティヴな曲もあるけど(笑)
曲を作っていると、自分まで救われた気分になるから不思議だ。
「今自分がとり込んでいるものが、自分のためになっているかどうかが重要なんだよ」
親友が言った言葉。
「今年中にCD作ってライブするぞ!」なんてことをメンバーが言っていたが、どうなるんだろうね?(笑)
自分のことや、自分の曲を「客観的」に聴けないし、見れないから、今自分の周りで何が変化していっているのか、追いつけていない状態。
ハッと気がついたころには、ライブやってたりして(笑)
音楽活動は、怖いくらい順調だ。
その恐怖と戦うのも、いつまでだろう。
__________________________
最近、精神が落ちたり上がったりで、身体がついていかない。
生きているかどうかの実感さえ感じられない。
医者が言っていた。
「ずいぶんとキツい薬飲んでますね・・・」
薬だけじゃじゃ治らない病気が「うつ病」。
精神的に、成長しているときなんだと考え、何とか生きています。
仕事中も、今にもぶっ倒れるんじゃないかというくらいしんどい。
「生と死」の瀬戸際を生きている感覚だ。
一瞬でも気を抜けば、「アイツ」に殺される。
知らぬ間に自殺でもしそうなほど。
そう思いながら、最近を過ごしています。
もう、何なんだよ。
ボーダーと欝病のダブルパンチなんて。
そろそろカンベンしてくれないか?
どうやら昨日は、仕事を終えたあと、飯を食い、何かに吸い込まれるように睡眠してしまったようだ。
睡眠薬を使わずに寝れたのは、久しぶりだ。
すぐに寝れてよかった。
昨日は、「人に対する憎しみ」が消えず、周りの人を傷つけてしまいそうだったから。
・・・あぶなかった。
そして、今日もバンド練習。
先週風邪で休んでいたボーカルも、今日は出席。
いい曲ができた。
わかりやすく言えば「全てを捨てた人間に、希望を持たせるような曲」に仕上がった。
詞も、もちろんそういった内容。
「人間、どんなに劣等感を感じていても、生きていかなければいけない。だって、進む道は1つしかないんだから。」
的な。
俺自身、あの曲に「かすかな光や希望」を感じたから、詞も劇的に変わった。
前までは「もうダメなんだ」みたいな内容だったからね(笑)
2曲目にも取り掛かった。
こいつがかなり厄介。
単純のようで、複雑。
ウチのベーシストがこう言っていた。
「この曲には、何かの可能性を感じるんだよね」
なんか、誉めてもらえた気がして、いい気分だった。
でも、客観的に「あぁ〜そうかもね」と、自分で作った曲を見ている自分もいる。
「もう1人の自分」が無意識のうちに作ったんだから、客観的に見てしまうのかもしれないな。
2曲目は「いろんな宿命を抱えて生きてる人」を題とした。
現時点では「これは運命なんだ 誰のせいで こんな人生を歩まなければいけなくなったんだ」みたいな「超ネガティヴ」な詞だが、今後どう変わっていくのか・・・。
その後は、パスタを食べに。
人と接するのは辛かったが、なんとかこらえた。
こらえた自分に、乾杯・・・。
今日は、こんな日を過ごした。
_________________________
この前、新しい「心療内科」に行った。
そこでは、心理テストなど、「精神的な部分」を見てくれるみたいだ。
「・・・すごい症状ですね。今すぐ自宅療法したほうがいいですよ・・・」
「いや、それはムリなんです」
だって、金もないし、そんな病状を理由に、自分に甘えたくないから。
「自分を追い詰めたらいけませんよ」と言われた。
うん、もう追い詰めないようにしてるよ。
「やはりあなたはボーダーかもしれないですね。来週、ボーダーテストと、心理テストをやりましょう」
自分を「ボーダー」とは思いたくなかったが、どうやら、「人格障害」らしい。
あぁ・・・こんな自分に自己嫌悪する。
まぁ、あまり自分を追い詰めないように、精神的にゆとりを持っていこうと思う。
睡眠薬を使わずに寝れたのは、久しぶりだ。
すぐに寝れてよかった。
昨日は、「人に対する憎しみ」が消えず、周りの人を傷つけてしまいそうだったから。
・・・あぶなかった。
そして、今日もバンド練習。
先週風邪で休んでいたボーカルも、今日は出席。
いい曲ができた。
わかりやすく言えば「全てを捨てた人間に、希望を持たせるような曲」に仕上がった。
詞も、もちろんそういった内容。
「人間、どんなに劣等感を感じていても、生きていかなければいけない。だって、進む道は1つしかないんだから。」
的な。
俺自身、あの曲に「かすかな光や希望」を感じたから、詞も劇的に変わった。
前までは「もうダメなんだ」みたいな内容だったからね(笑)
2曲目にも取り掛かった。
こいつがかなり厄介。
単純のようで、複雑。
ウチのベーシストがこう言っていた。
「この曲には、何かの可能性を感じるんだよね」
なんか、誉めてもらえた気がして、いい気分だった。
でも、客観的に「あぁ〜そうかもね」と、自分で作った曲を見ている自分もいる。
「もう1人の自分」が無意識のうちに作ったんだから、客観的に見てしまうのかもしれないな。
2曲目は「いろんな宿命を抱えて生きてる人」を題とした。
現時点では「これは運命なんだ 誰のせいで こんな人生を歩まなければいけなくなったんだ」みたいな「超ネガティヴ」な詞だが、今後どう変わっていくのか・・・。
その後は、パスタを食べに。
人と接するのは辛かったが、なんとかこらえた。
こらえた自分に、乾杯・・・。
今日は、こんな日を過ごした。
_________________________
この前、新しい「心療内科」に行った。
そこでは、心理テストなど、「精神的な部分」を見てくれるみたいだ。
「・・・すごい症状ですね。今すぐ自宅療法したほうがいいですよ・・・」
「いや、それはムリなんです」
だって、金もないし、そんな病状を理由に、自分に甘えたくないから。
「自分を追い詰めたらいけませんよ」と言われた。
うん、もう追い詰めないようにしてるよ。
「やはりあなたはボーダーかもしれないですね。来週、ボーダーテストと、心理テストをやりましょう」
自分を「ボーダー」とは思いたくなかったが、どうやら、「人格障害」らしい。
あぁ・・・こんな自分に自己嫌悪する。
まぁ、あまり自分を追い詰めないように、精神的にゆとりを持っていこうと思う。
また今日も、夜が始まる。
昨晩は、壁をガンガン蹴って、殴って、うずくまっての繰り返しだった。
ほとんど記憶にないけど(笑)
最近発売した「MUSE」というバンドのアルバムを聴いて、なんとか心を一定に保とうとする。
あぁ・・・MUSEはいい・・・一般ウケしない感じがいい・・・声も、メロディも、世界観も素晴らしい。
そんなこんなで、立つことさえままならない体と精神で、なんとか仕事に向かった。
そこで、仕事先の店長に言われたことがあった。
「髪をバッサリ切って、この仕事に専念する気はないか?自給も上げてやるよ。あと、ヒゲね。」
「・・・いや、音楽やってるんで・・・多少は切ろうとは思ってるんですけどね〜ははは」
俺の長い髪は、「一バンドマン」として自覚を持つためと、周囲の人間とは違う世界に生きようとするための現われ。
後姿で女性と間違われることもあるほど長い。
目立ちたがり屋だからってのもあるが(笑)・・・・切ると・・・いや・・・どうなんだろう。
「リフレッシュ」もかねてバッサリ切ろうとは思っている。
しかし、切ったら、何かを「捨てる」ような気がしてならない。
ヒゲは、俺が童顔だから「老けて」みえるように生やしている。
理想の自分像を捨てて、今の職場で、今の立場で、満足はできない。
しかし、経済的にも(家がビンボーってのもあるが)危うい状況。
俺は、音楽をするために生きているのか。
それとも、「何か」を得るために生きるのか。
「一生涯ロンゲ」というのはムリだろうが、現時点で切るとなると、話は別だ。
切ったら、自分が自分じゃなくなる気がして、怖い。
俺のやっている音楽で飯が食えないのは、もうわかっている。
しかし、今やっておかないと後悔するということもわかっている。
俺は、何がやりたいのだろうか。
俺は、どう生きたいのだろうか。
俺は、どんな信念を持っているんだろうか。
俺は、どんな人間になりたいのだろうか。
過去に持っていたはずの「自己像」が、まったくハッキリしない。
店長の交渉は、今の俺にとっては「酷」な話だった。
普通なら、嬉しいはずなのにね。
俺の本当の姿は、どこにあるのだろうか。
俺は、一体何人いるんだ。
昨晩は、壁をガンガン蹴って、殴って、うずくまっての繰り返しだった。
ほとんど記憶にないけど(笑)
最近発売した「MUSE」というバンドのアルバムを聴いて、なんとか心を一定に保とうとする。
あぁ・・・MUSEはいい・・・一般ウケしない感じがいい・・・声も、メロディも、世界観も素晴らしい。
そんなこんなで、立つことさえままならない体と精神で、なんとか仕事に向かった。
そこで、仕事先の店長に言われたことがあった。
「髪をバッサリ切って、この仕事に専念する気はないか?自給も上げてやるよ。あと、ヒゲね。」
「・・・いや、音楽やってるんで・・・多少は切ろうとは思ってるんですけどね〜ははは」
俺の長い髪は、「一バンドマン」として自覚を持つためと、周囲の人間とは違う世界に生きようとするための現われ。
後姿で女性と間違われることもあるほど長い。
目立ちたがり屋だからってのもあるが(笑)・・・・切ると・・・いや・・・どうなんだろう。
「リフレッシュ」もかねてバッサリ切ろうとは思っている。
しかし、切ったら、何かを「捨てる」ような気がしてならない。
ヒゲは、俺が童顔だから「老けて」みえるように生やしている。
理想の自分像を捨てて、今の職場で、今の立場で、満足はできない。
しかし、経済的にも(家がビンボーってのもあるが)危うい状況。
俺は、音楽をするために生きているのか。
それとも、「何か」を得るために生きるのか。
「一生涯ロンゲ」というのはムリだろうが、現時点で切るとなると、話は別だ。
切ったら、自分が自分じゃなくなる気がして、怖い。
俺のやっている音楽で飯が食えないのは、もうわかっている。
しかし、今やっておかないと後悔するということもわかっている。
俺は、何がやりたいのだろうか。
俺は、どう生きたいのだろうか。
俺は、どんな信念を持っているんだろうか。
俺は、どんな人間になりたいのだろうか。
過去に持っていたはずの「自己像」が、まったくハッキリしない。
店長の交渉は、今の俺にとっては「酷」な話だった。
普通なら、嬉しいはずなのにね。
俺の本当の姿は、どこにあるのだろうか。
俺は、一体何人いるんだ。
拒絶した先に見えるものは
2006年6月28日 音楽と精神状態今日は、昨日言った「スタジオ」に行ってきた。
正直不安でしょうがなかったが、実際に合わせてみて、不安は少しなくなっていった。
みんな、めちゃくちゃウマいからね(笑)
「このバンド、すげぇいいバンドになるな」とも思った。
でも、「少し」不安というのは、俺は常に「不安」を感じているからだ。
それも、全てのことに対して。
人間関係はうまくいくのか。
メンバーの実力はどうなのか。
これからどうなっていくのか。
今日合わせた内容を、彼らは次回まで覚えていられるのか。
そして、俺はこのまま行き抜けるのだろうか。
前に組んでいたバンドの「トラウマ」もあってか、不安でたまらない。
それに、今は「対人恐怖症」という理由もあるけど。
本当は、心から喜びたいはずだ。
バンドが組めたことに。
いい曲を演奏できることに。
しかし、「人間」を相手にしているわけだから、不安要素は取り除けない。
スタジオが終わった後にメンバーと食事をしたが、メンバー同士の関係は良好のようだった。
来週はどうなるのだろう。
俺の不安は、何をしても取り除けないのだろうか。
_____________
最近、とある人と連絡を、その人との関係を断つことになった。
俺が精神的に不安定なため、その人に被害が出てしまうからだ。
大切な人だからこそ、離れる決意をする。
これは、俺の精神的に対しては「諸刃の刃」とも言える行為だった。
その人が、日々、遠くに行っていくような思いもあった。
実際、連絡もとらないことが多くなっていった。
辛かった。
信じていた人が、遠くに行ってしまう気持ちを感じて生きていくのは。
俺が人1倍、「人との距離感」に敏感なせいもあってなのか、その出来事のせいなのか・・・
それとも、「人間」に対しての「不信感」からきたものなのかもわからないが、今の精神的ダメージを築き上げていったのは、それらが原因でもある。
謝罪したい気持ちもある。
しかし、人間に対して、その人に対してどういった対応をしていいのか、わからない。
かつては、お互いを信じあった仲。
しかし、それは、俺から断ってしまった。
1つの言葉によって、心が深く傷つけられた。
全ての考えや、世界を変えてしまうほどの言葉だった。
でも、そのことはその人にとっても同じ。
俺も、その人を傷つけている。
お互いを傷つけあっていく関係は、お互いを不幸にするだけだと思った。
後悔している気持ちもあるが、「これでよかった」という気持ちもある。
それは、自分に対してしても、その人に対しても。
俺の心の底を見てしまった人を、必ず俺は傷つけてしまう。
拒絶してしまう。
これから、心の内はどこに置いて、どこにしまっておけばいいのだろう。
自分の心の置き場所が、次々に消えていくのを感じる。
正直不安でしょうがなかったが、実際に合わせてみて、不安は少しなくなっていった。
みんな、めちゃくちゃウマいからね(笑)
「このバンド、すげぇいいバンドになるな」とも思った。
でも、「少し」不安というのは、俺は常に「不安」を感じているからだ。
それも、全てのことに対して。
人間関係はうまくいくのか。
メンバーの実力はどうなのか。
これからどうなっていくのか。
今日合わせた内容を、彼らは次回まで覚えていられるのか。
そして、俺はこのまま行き抜けるのだろうか。
前に組んでいたバンドの「トラウマ」もあってか、不安でたまらない。
それに、今は「対人恐怖症」という理由もあるけど。
本当は、心から喜びたいはずだ。
バンドが組めたことに。
いい曲を演奏できることに。
しかし、「人間」を相手にしているわけだから、不安要素は取り除けない。
スタジオが終わった後にメンバーと食事をしたが、メンバー同士の関係は良好のようだった。
来週はどうなるのだろう。
俺の不安は、何をしても取り除けないのだろうか。
_____________
最近、とある人と連絡を、その人との関係を断つことになった。
俺が精神的に不安定なため、その人に被害が出てしまうからだ。
大切な人だからこそ、離れる決意をする。
これは、俺の精神的に対しては「諸刃の刃」とも言える行為だった。
その人が、日々、遠くに行っていくような思いもあった。
実際、連絡もとらないことが多くなっていった。
辛かった。
信じていた人が、遠くに行ってしまう気持ちを感じて生きていくのは。
俺が人1倍、「人との距離感」に敏感なせいもあってなのか、その出来事のせいなのか・・・
それとも、「人間」に対しての「不信感」からきたものなのかもわからないが、今の精神的ダメージを築き上げていったのは、それらが原因でもある。
謝罪したい気持ちもある。
しかし、人間に対して、その人に対してどういった対応をしていいのか、わからない。
かつては、お互いを信じあった仲。
しかし、それは、俺から断ってしまった。
1つの言葉によって、心が深く傷つけられた。
全ての考えや、世界を変えてしまうほどの言葉だった。
でも、そのことはその人にとっても同じ。
俺も、その人を傷つけている。
お互いを傷つけあっていく関係は、お互いを不幸にするだけだと思った。
後悔している気持ちもあるが、「これでよかった」という気持ちもある。
それは、自分に対してしても、その人に対しても。
俺の心の底を見てしまった人を、必ず俺は傷つけてしまう。
拒絶してしまう。
これから、心の内はどこに置いて、どこにしまっておけばいいのだろう。
自分の心の置き場所が、次々に消えていくのを感じる。