最近は精神状態も良好、うれしい。

そして、今日も毎週通りの水曜バンドスタジオ入り。

曲の順番を大幅に変えて、やれ「この曲は削ろう」や「この曲は入れよう」なんかの、ライブに向けての具体性のある話がメインだった今日のスタジオ。

「あぁ、こいつらすげぇ奴らなんだな」と思わされたのも今日の話。
Bメロからサビに入ったときの衝撃がすごかった。
「鳥肌が立つ」とはこういうことだと実感。

HPに載せるバンドメンバーの写真も撮影。
ウチのバンドのローディ（スタッフ）に撮ってもらおうかと思っていたんだが、残念ながら不在のため、タイマー設定（もちろん10秒だ）で撮影。

写真撮影してるうちに、いかにみんなが「アホ」だということが確信できた瞬間だった。

その「アホ」さはいずれできるバンドのHPを見てもらえばわかるだろう。

ふふふ。

話は変わって、俺のギタープレイにベーシストが忠告してくれた。
「今のまんまじゃお前の魅力が引き立たってない気がするんだよな。今のお前にはたりないものがある」
そう、俺は今俺自身、一体どういったプレイをすればいいのか悩んでいるからなのだ。
ベーシストから挙げられた具体的な点は3点。

・フレットにとらわれるな（「音を重視しろ」という意味だろう）

・ギターを歌わせるんだ（ロックロックしていた過去のプレイとはもうおさらば。新しい自分でプレイするんだ）

・昔あった「勢い」がなくなってきている

こう「具体性」のある意見を言ってもらえるのが一番ありがたい。
日々、精進、精進である。

腹が痛い。便所に1時間引きこもり。
今日はもう寝よう。

じゃあね。
頼むぜ、太陽さん。
俺に夜明けの射光線を見せておくれ。

12月7日に神奈川県の「関内」という場所でライブをすることが決定した。
全く・・・嬉しい話である。


Reproduct Injection-始動開始。


ここまで来るのに約1年。
思い起こせば、様々な出来事があった。

衝撃的な失恋からの奇跡のバンド結成。
様々な裏切り。
自分の病状の悪化。
仕事の多忙での過労（らしい）。

そういえば、俺はどんなに苦しい状況でも「曲作り」だけは欠かさずやっていた気がする。
そう、どんなに「苦しい」状況でも、状態でも。

前に1度、「音楽を後悔しないレベルまでやり尽くす」と決めた。
どれだけ欝になろうが、疎外感を感じようが、孤独になろうが、やると決めたもんは、やり通す。

「真なる漢（おとこ）」になるための第1条件である。

実際にライブが決まった瞬間は、自分を客観的に見ていた。

「へぇ、ついにライブやるんだね。おめでとう」

おめでとう、TaMa。
そしてありがとう、バンドメンバー達。


されど1年。
苦しい1年。
辛い1年。

奇跡のベルが、12月7日に鳴り始めるのだ。


ぜひ、来てください。
俺達の全てを詰め込んだつもりです。
新人ですが、素人ではありません。
とにかく、見に来て下さい！！！！