やれやれ



俺が愛読している作家の「村上春樹」が、ノーベル文学賞をとるかとらないかの話に、ついに終止符が打たれた。

おしくも、受賞には至らず・・・なんてこった!

俺の脳内で勝手に「読書宣言」をしてから早1ヶ月が経とうとしている。
1ヶ月で読めたのが5冊。
まぁ、いいペースだろう。

村上春樹を全て読破した頃には、俺の作詞能力も少しは上がっていることに期待して、これからもドンドン読んでいこうと思う。


そうさ、僕は「文学派人生哲学者ロッカー」。






もちろん、カシスオレンジは飲む。

復讐

2006年5月12日 目標
某精神科のクリニックに予約を入れた。
もう、一人じゃ解決できないと思ったからだ。

なんかの占いで、俺は「あなたは人生を誤ると異性や薬にハマってしまう」と書かれていたが、もう薬にしか頼ることができなくなった。

家族にも、誰にも、悩みを言えない苦しみ。
まぁ、みんなそうだろうけど。

俺は話をする友人もいない。
今まで、全て自己解決してきた。

しかし、もうそれも限界みたいだ。

今度の日曜、急遽休みをもらった。
「今の状態だと仕事にも影響が出てしまう」という理由で。

心から、やすらぎがほしい。
もう、休ませてくれ。

自分を精一杯追い込んで、地道にギターを練習して・・・休める時間がなかった。

他人からしたら「甘えだ」とか言われるかと思うが・・・。



オイ、いつも人の裏切りに接しながら、死ぬ方法を考えながら、薬に頼りながら、お前らは夢に向かって努力できるほどの許容量や余裕は持ち合わせているか?



何度も何度も積み上げては崩され・・・挫折感と共に生きてきた。
あと何度地獄に落とされればいいんだ。
あと何度繰り返される?

なんで、俺は罪を背負わなければいけないんだ?



話ができる人がいるだけ、みんなマシだ。

俺みたいなことを思っている人が、この世にたくさんいることを、お前らは忘れている。


「誰かと飲みに行った」
「誰かと遊んだ」

笑わせんな。
せいぜい、馴れ合いでも楽しんでろよ。



今、ここに誓おう。



俺は、人間共に復讐してやる。



俺の生きる糧は、「人間への復讐」の気持ちだけだ。



てめえらには、絶対負けない。

ククク・・・お前らが嫉妬する姿が楽しみだ。
「俺、いなくてもいいんじゃないか…?」

自分の存在価値がわからなくなるときがある。

仕事先や友人の前で明るく振る舞うのも、「jackみたいな明るい人がいなくなったら静かだな」と、人に「必要」とされたいからだろう。

仕事をがんばるのもそのためだろう。
曲を作って、それをいろんな人に知ってもらうのも、「俺はたしかに生きた」という証拠を、世に残したいからだろう。

俺がいなくなっても、世界の時間は止まらない。
誰がいなくなっても、時間は止まらない。

ゆっくり、ときに早く…。
しかし、残酷なことにそれらは「過去の話」となって、忘れられてゆく。

しばしば俺は、過去を振り返る時がある。

辛かったとき。
楽しかったとき。
幸せだったとき。

それらが色褪せていくのが怖い。

過去に出会った人達は、徐々に俺の記憶から薄れていく。

自然の摂理。

「過去に縛られる」と「過去を振り返る」は、全く別物だ。

それら「過去」から得られたものを、自分の「糧」として生きなければいけない。

俺が今までに色々なことを経験し過ぎてしまったのかもしれないが、これは俺だけに言えることじゃない。

俺は、辛い過去を背負って生きている人が好きだ。

当然仲間意識も持つし、そういうものを背負ってでも生きている人は、人間としてとても尊敬できる。

最近知り合った人も、そういうものを背負って生きている。

そういうものを背負って生きている人がいるということを、人類は知らなければいけない。
知らせなければいけない。
目をそらせてはいけない。

俺は、「それ」を知らせるために、この世に生まれてきたのかもしれない。

音楽というのは、そのためのものだ。

人々のしがらみ。
これを「社会の力」で伏せておいてはいけない。

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