今日、仕事先で上司と友人で、「将来」について話をした。

「お前、これからどうすんだ?本当に音楽でやってくつもりか?」

「そうですよ。後悔しないレベルまでやってみます。」

「その後はどうすんだ?30歳前になって職探しか?年下に頭下げれるのか?」

「あ〜・・・ダメだったときのことはあんまり考えてません。」


俺は、音楽で飯を食っていけないことを、薄々感じている。

でも、今俺がやりたいのは音楽だ。

実は、音楽以外にも興味を持ってることがある。
「ウエスタンショップの店員」と「心理系の医者」だ。

「誰かに必要とされたい」
この思いが人一倍強いのか、はたまた「他人に影響を与えたい」のかわからないが・・・。

「ウエスタンショップの店員」は、楽天的な、誰もが思う「カッコイイ将来の自分像」を実現させるためのものだ。

「心理系の医者」は、俺が抱えてるような苦しみを持っている人を、救いたいからだ。

でも両者には共通するものがある。


「自己表現の出す場所がない」ということだ。

俺は感情表現が下手なので、どこかで爆発(発散)させないと、ムリだ。
それを、「形」として残せる、俺が選んだ手段が「音楽」。


食っていけない。
先は真っ暗。
将来は不安定。

でも、俺は、今は音楽をやりたいんだ。
どうしても、音楽がやりたい。

しかし、なにか1つ、「音楽」とは別のものが俺には欠落している気がする。

余白がある。

この余白を埋めるのが「精神学」なのかどうかはわからないが、人間の行動や考えを思考するのは好きだ。

これを、俺は音楽と結びつけようとしているのだろうか。

「音楽療法」?
いや・・・それじゃ、自己表現ができない。



空白を埋めるもの。
それは、何なんだろう。

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