また今日も、夜が始まる。
昨晩は、壁をガンガン蹴って、殴って、うずくまっての繰り返しだった。
ほとんど記憶にないけど(笑)
最近発売した「MUSE」というバンドのアルバムを聴いて、なんとか心を一定に保とうとする。
あぁ・・・MUSEはいい・・・一般ウケしない感じがいい・・・声も、メロディも、世界観も素晴らしい。
そんなこんなで、立つことさえままならない体と精神で、なんとか仕事に向かった。
そこで、仕事先の店長に言われたことがあった。
「髪をバッサリ切って、この仕事に専念する気はないか?自給も上げてやるよ。あと、ヒゲね。」
「・・・いや、音楽やってるんで・・・多少は切ろうとは思ってるんですけどね〜ははは」
俺の長い髪は、「一バンドマン」として自覚を持つためと、周囲の人間とは違う世界に生きようとするための現われ。
後姿で女性と間違われることもあるほど長い。
目立ちたがり屋だからってのもあるが(笑)・・・・切ると・・・いや・・・どうなんだろう。
「リフレッシュ」もかねてバッサリ切ろうとは思っている。
しかし、切ったら、何かを「捨てる」ような気がしてならない。
ヒゲは、俺が童顔だから「老けて」みえるように生やしている。
理想の自分像を捨てて、今の職場で、今の立場で、満足はできない。
しかし、経済的にも(家がビンボーってのもあるが)危うい状況。
俺は、音楽をするために生きているのか。
それとも、「何か」を得るために生きるのか。
「一生涯ロンゲ」というのはムリだろうが、現時点で切るとなると、話は別だ。
切ったら、自分が自分じゃなくなる気がして、怖い。
俺のやっている音楽で飯が食えないのは、もうわかっている。
しかし、今やっておかないと後悔するということもわかっている。
俺は、何がやりたいのだろうか。
俺は、どう生きたいのだろうか。
俺は、どんな信念を持っているんだろうか。
俺は、どんな人間になりたいのだろうか。
過去に持っていたはずの「自己像」が、まったくハッキリしない。
店長の交渉は、今の俺にとっては「酷」な話だった。
普通なら、嬉しいはずなのにね。
俺の本当の姿は、どこにあるのだろうか。
俺は、一体何人いるんだ。
昨晩は、壁をガンガン蹴って、殴って、うずくまっての繰り返しだった。
ほとんど記憶にないけど(笑)
最近発売した「MUSE」というバンドのアルバムを聴いて、なんとか心を一定に保とうとする。
あぁ・・・MUSEはいい・・・一般ウケしない感じがいい・・・声も、メロディも、世界観も素晴らしい。
そんなこんなで、立つことさえままならない体と精神で、なんとか仕事に向かった。
そこで、仕事先の店長に言われたことがあった。
「髪をバッサリ切って、この仕事に専念する気はないか?自給も上げてやるよ。あと、ヒゲね。」
「・・・いや、音楽やってるんで・・・多少は切ろうとは思ってるんですけどね〜ははは」
俺の長い髪は、「一バンドマン」として自覚を持つためと、周囲の人間とは違う世界に生きようとするための現われ。
後姿で女性と間違われることもあるほど長い。
目立ちたがり屋だからってのもあるが(笑)・・・・切ると・・・いや・・・どうなんだろう。
「リフレッシュ」もかねてバッサリ切ろうとは思っている。
しかし、切ったら、何かを「捨てる」ような気がしてならない。
ヒゲは、俺が童顔だから「老けて」みえるように生やしている。
理想の自分像を捨てて、今の職場で、今の立場で、満足はできない。
しかし、経済的にも(家がビンボーってのもあるが)危うい状況。
俺は、音楽をするために生きているのか。
それとも、「何か」を得るために生きるのか。
「一生涯ロンゲ」というのはムリだろうが、現時点で切るとなると、話は別だ。
切ったら、自分が自分じゃなくなる気がして、怖い。
俺のやっている音楽で飯が食えないのは、もうわかっている。
しかし、今やっておかないと後悔するということもわかっている。
俺は、何がやりたいのだろうか。
俺は、どう生きたいのだろうか。
俺は、どんな信念を持っているんだろうか。
俺は、どんな人間になりたいのだろうか。
過去に持っていたはずの「自己像」が、まったくハッキリしない。
店長の交渉は、今の俺にとっては「酷」な話だった。
普通なら、嬉しいはずなのにね。
俺の本当の姿は、どこにあるのだろうか。
俺は、一体何人いるんだ。
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