ここ2・3日、日記なんか書ける状態じゃなかった。
恐怖心。
孤独感。
嫌悪感。
劣等感。
疎外感。
将来観。
目標。
それら全てが津波のように押し寄せてきて、俺はただその流れに飲み込まれることしかできなかった。
自分が一体何者なのか。
俺は、何のために存在しているのか。
「自己価値」というものが、「自分像」というものが、まったく見えていなかった。
しかし、どんなに苦しくても、人と接する。
これを余儀なくされた2・3日だった。
まず最初は、音楽の話。
母校の後輩に誘われて、ジャムセッションをした。
その後輩は、やたら俺を「神」のように尊敬してくれるんだが(笑)、そのときは、自分の存在を肯定された気分だった。
俺、そんなにすげぇ人じゃねぇって!(笑)
ジャムりながら、Key=E一発でどこまでジャムれるか。
マンネリになったときの対策法。
基本的な音作りなんかを教えた。
まだ自分も勉強段階だけどね。
物事を「教えている」ときって、自分に言い聞かせている気分になるから、とても不思議だ。
自分にとっても、ためになるというか。
先生にもあいさつした。
「Jackが元気そうでなによりだよ!!」
そう言われたとき、申し訳ない気持ちと、悔しさを、必死に抑えた。
そして、その後輩との別れ際に言われた。
「あの・・・写真とってもらえますか?
「え?誰の?お前の?」
「いえ、Jackさんと俺の写真がほしいんです」
ええぇぇぇぇぇ、どこまで俺は「スター扱い」なんだっての!(笑)
その母校の帰り道、とても不思議な絵が描いている壁を見た。
そこは「壁画アート」としても有名な場所。
たくさんの小部屋があって、その部屋で、人が戯れている絵。
ほとんどがその「人と戯れている部屋の絵」だったのだが、「誰もいない部屋」があった。
なんだか、俺の世界を絵にしたようなものだった。
芸術って、不思議だ。
そのあとは、自分のバンドのスタジオ入り。
立つことも、喋ることにも、生きることにも「嫌悪感」を感じながらのスタジオ入り。
当然、メンバーの前では明るく振舞う。
自分の魂を削りながらでも、今の状態を必死に隠した。
全て自分の作曲したものだからといって、俺の思い通りに仕上がることってのは少ない。
あくまで「バンド」。
人と意見を交換し合って、その曲を新しく進化させるためにやる。
この考えに対して今までは否定的だったが・・・・。
今やっているバンドは、ヤバい。
俺の世界観を、広げてくれて、より「エモーショナル」に。
より「精神世界」を表現するための体制が、全て整っていっている。
曲を合わせていた際に思っていた。
「あぁ・・・いい曲だな・・・」
なんか、「客観的」に自分のバンドや曲を見ている感じ。
あまりに感情的になりすぎて、鳥肌が立ち、うっすら涙さえ浮かんだ。
俺達は、少し確信していた。
「このバンドは、突発した存在のバンドになる」と。
売れないだろうが、それでもいい。
俺の感情を、ギターに、詞に、曲に乗せて、人々に伝えていきたい。
絶対、共感してくれる人はいると、俺は確信している。
なぜなら、人々は全員「裏の感情」を、毎日必死に隠して生きているのだから。
本心なんて、誰にも見せられないしね。
それが、恋人だろうと、家族だろうと。
それに、本心と、心から対話できるのも「自分」しかいない。
それを他人に求めるってのが、そもそもの間違いなんだ。
最近、俺の本心を話せる人がいる。
その人は、自己の意見を言おうとはせず、「うん、うん、そうだね」と、共感を示してくれる人。
ただ、話を聞いてもらうだけでも、非常に気持ち的に安らぐ。
そうすることによって、「俺」という人物像を、人に伝えてるわけだから。
今書いている日記の内容もイマイチ自分で把握できていないが・・・。
「現在、未来の自分像」を思い浮かべることさえできれば、きっと、今の状態から少しは脱出できる気がする。
それさえできれば・・・。
______________________
髪切った。
ほとんどの人、気ずかなかった。
他人にとって、自分の存在を1番感じなくなる瞬間。
自分の存在価値って、なんだ?
恐怖心。
孤独感。
嫌悪感。
劣等感。
疎外感。
将来観。
目標。
それら全てが津波のように押し寄せてきて、俺はただその流れに飲み込まれることしかできなかった。
自分が一体何者なのか。
俺は、何のために存在しているのか。
「自己価値」というものが、「自分像」というものが、まったく見えていなかった。
しかし、どんなに苦しくても、人と接する。
これを余儀なくされた2・3日だった。
まず最初は、音楽の話。
母校の後輩に誘われて、ジャムセッションをした。
その後輩は、やたら俺を「神」のように尊敬してくれるんだが(笑)、そのときは、自分の存在を肯定された気分だった。
俺、そんなにすげぇ人じゃねぇって!(笑)
ジャムりながら、Key=E一発でどこまでジャムれるか。
マンネリになったときの対策法。
基本的な音作りなんかを教えた。
まだ自分も勉強段階だけどね。
物事を「教えている」ときって、自分に言い聞かせている気分になるから、とても不思議だ。
自分にとっても、ためになるというか。
先生にもあいさつした。
「Jackが元気そうでなによりだよ!!」
そう言われたとき、申し訳ない気持ちと、悔しさを、必死に抑えた。
そして、その後輩との別れ際に言われた。
「あの・・・写真とってもらえますか?
「え?誰の?お前の?」
「いえ、Jackさんと俺の写真がほしいんです」
ええぇぇぇぇぇ、どこまで俺は「スター扱い」なんだっての!(笑)
その母校の帰り道、とても不思議な絵が描いている壁を見た。
そこは「壁画アート」としても有名な場所。
たくさんの小部屋があって、その部屋で、人が戯れている絵。
ほとんどがその「人と戯れている部屋の絵」だったのだが、「誰もいない部屋」があった。
なんだか、俺の世界を絵にしたようなものだった。
芸術って、不思議だ。
そのあとは、自分のバンドのスタジオ入り。
立つことも、喋ることにも、生きることにも「嫌悪感」を感じながらのスタジオ入り。
当然、メンバーの前では明るく振舞う。
自分の魂を削りながらでも、今の状態を必死に隠した。
全て自分の作曲したものだからといって、俺の思い通りに仕上がることってのは少ない。
あくまで「バンド」。
人と意見を交換し合って、その曲を新しく進化させるためにやる。
この考えに対して今までは否定的だったが・・・・。
今やっているバンドは、ヤバい。
俺の世界観を、広げてくれて、より「エモーショナル」に。
より「精神世界」を表現するための体制が、全て整っていっている。
曲を合わせていた際に思っていた。
「あぁ・・・いい曲だな・・・」
なんか、「客観的」に自分のバンドや曲を見ている感じ。
あまりに感情的になりすぎて、鳥肌が立ち、うっすら涙さえ浮かんだ。
俺達は、少し確信していた。
「このバンドは、突発した存在のバンドになる」と。
売れないだろうが、それでもいい。
俺の感情を、ギターに、詞に、曲に乗せて、人々に伝えていきたい。
絶対、共感してくれる人はいると、俺は確信している。
なぜなら、人々は全員「裏の感情」を、毎日必死に隠して生きているのだから。
本心なんて、誰にも見せられないしね。
それが、恋人だろうと、家族だろうと。
それに、本心と、心から対話できるのも「自分」しかいない。
それを他人に求めるってのが、そもそもの間違いなんだ。
最近、俺の本心を話せる人がいる。
その人は、自己の意見を言おうとはせず、「うん、うん、そうだね」と、共感を示してくれる人。
ただ、話を聞いてもらうだけでも、非常に気持ち的に安らぐ。
そうすることによって、「俺」という人物像を、人に伝えてるわけだから。
今書いている日記の内容もイマイチ自分で把握できていないが・・・。
「現在、未来の自分像」を思い浮かべることさえできれば、きっと、今の状態から少しは脱出できる気がする。
それさえできれば・・・。
______________________
髪切った。
ほとんどの人、気ずかなかった。
他人にとって、自分の存在を1番感じなくなる瞬間。
自分の存在価値って、なんだ?
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