もう、知っていた。出会った当初から。

離れていってしまうんだと。

この瞬間も、あの瞬間も、全てが愛おしく感じる。
それは寂しくもあり、孤独感をも増幅させる。

いつか必ず、離れていってしまうんだ。
終わりを迎える瞬間は、必ずあるんだ。
それは、もうわかっている。

わかっているなら、なぜ、それを「保つ」努力をしない?

そんなこと、いつだってしてきた。
でも、もう俺は知っているんだ。

どんなことをしたって、みんな離れていくということを。

この「孤独感・疎外感」は、生まれ持っているもの。
それと、戦っていかければいけないんだ。


神よ
もし許されるならば
この時間を もう少しだけ
伸ばしてくれないだろうか

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